N°5 - I WANT YOUR UGLY, I WANT YOUR DISEASE
傷を愛している――私の場合、ツインフレームはそんなに夢に出てきません。だけど昨日久しぶりに出てきてくれました。
そこで思ったのは、ああ私はまだこの人に対して愛情を持っているなって。以前、愛が冷めた的なことを言いましたが、結局簡単に切れる関係ではなくて......
自分は本当に彼を愛しているのか、これを愛だと呼んでいいのか、長いこと分からずにいます。
私が愛しているのは、彼自身というより、彼の「傷」なんじゃないかって。
私が愛だと思っていたのは、傷なんじゃないか
そしてその傷とは、実際には彼を見ているようで、鏡に映った傷だらけの私自身を見ているような気がします。「傷が愛の正体」なのかもしれないけど...考え過ぎ?
私の好きな小説にこんな場面があります:
私の中の一部が、愛していると言いたがっていたけど、本当にそうなのか自信がなかった。私たちの心は同じところが欠けている。だから愛しているのかもしれないけど、それを愛と言っていいのかどうか、確信が持てない。
いいシーンなのでこれ以上引用しません。いい言葉が沢山あるんですよ。ヤング・アダルト(YA)小説なのですが是非読んでみてください。構成も素晴らしいし、読めば読むほど深いので、初めはそんなにかもと思ったのに、最終的には私が読んだジョン・グリーンの小説の中で最も完成されていて好きです。いつもながら翻訳も素晴らしいんですよね。
シャイリーン・ウッドリーやナット・ウルフが出演してヒットした映画「きっと、星のせいじゃない。」の原作を書いた著者と言えばご存知かもしれません。この邦題は、原題の “The Fault in Our Stars” と反していて大嫌いなのですが笑、小説では「さよならを待つふたりのために」となっています。実はお涙頂戴ではないのがいいところです。
思えば、傷がある人ばかり好きになっているような...。少なくとも私が、傷があると仮定した人が。それは私の傷に反応した結果だと思うのです。
ツインフレームということは、お互いに傷を持っていることは確定ですけどね。
でも気づきました。傷ついていてもいいんですよ。正当な理由なんです。何があったにせよ。それを無理矢理、今すぐ治せって言って治るもんでもなし、それなりに時間はかかると思います。誰かの愛が凍て付く氷を溶かすことだってある。癒すために勇気は必要でも、まずは傷がある自分を否定しちゃダメですよね。
私の好きな本、映画は、サイドバーのプロフィールから飛べますので是非。
*彼はトンスラで敢えてそうしてたかもしれませんけど。タロットの司祭にあるみたいにね。
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