N°6 - YOUR ANXIETY IS LYING TO YOU

鬱病について軽く語りましょうか。精神科医には、「躁鬱(Bipolar Disorder)かもしれないが判断できない」と言われました。

鬱症状は少なくとも8歳から自覚していますが、数年前にスピを知ってからは、ニュー・エイジの思想に感化されて、「絶対大丈夫! HAPPY! YAYYY!」と信念を取り戻せるターンと鬱のターンを繰り返していて、これが躁状態のことなんじゃないかと思うことがあります。だけど、そんなの医者に説明したって「あーあイカレちゃってるぜこいつ」で終わりじゃないですか。鬱がある私にとっては、これぐらい無鉄砲に希望をくれる方が心が楽になったりするんですよね。不安も強いのです。

そういえば、この前試した「クマのプーさん病理テスト(Pooh Pathology Test) : URL」では、ほんのお遊びですが、ピグレット(不安)が80%、イーヨー(鬱)が77%で優勢でした。発達障害は是非ともちゃんと検査したいのですが、特に統合運動障害(dyspraxia, Developmental coordination disorder, DCD)を疑っていて、大人のそれを検査できるところがなかなか見つからないのです。ネイルポリッシュも27歳ぐらいで急に塗れるようになったし、手でnano blocksも組み立てられるようになったから、改善してきてますけどね。

前回紹介した、小説家ジョン・グリーンの「どこまでも亀」では、スター・ウォーズになぞらえて主人公がこう吐露します:


「良くなっている気がする?」みんな、私にそれを聞きたがる。闇が光に、弱さが力に、壊れたものが元通りになる物語を。私だって聞きたい。

――「どこまでも亀」p. 266


彼の小説では、結構、鬱病を患っている方なら共感できる表現が多く出てきてそれだけでも救われると思います。特に、ディヴィット・レヴィサンと交互にチャプターを書いた小説、「ウィル・グレイソン、ウィル・グレイソン」なんて一言一句共感してしまう思考が多くてビックリします。特に私が20歳までにしていた思考や感情ですね。あまりに正直で正確なのですが、ここで切り取っただけでは誤解されそうなので省略します。


モーラは僕の鬱病がどんな感じになるか完全に理解できると言い、僕はその度に、理解出来るわけあるか、気分の落ち込みと鬱は別物だ、と説明しなくてはいけなかった。

――「ウィル・グレイソン、ウィル・グレイソン」p. 264


でもジョークも沢山あって暗い話じゃ決してないですよ。主題はそこじゃないですし、ゲイの少年が出てきますが、ポリティカル・コレクトネスでもないし、LGBTに関心がなくても関係なく読めます。

ハリー・ポッターでは、ディメンター(死喰い人)が「鬱」を指しているのではないかと言われていますよね。「幸せや愛の記憶を奪い去ってしまう」から。

第3作で、ハリーがシリウス・ブラックと共に森の湖で絶望的な数のディメンターに襲われて瀕死のとき、何者かのパトローナス(守護霊)で全て追い払って助かる場面があって、ハリーはそれが「自分の死んだ父が助けてくれたんだ」と感動するのですが、逆転時計でその過去に行った時には一向に助けが来なくて、ついには彼は自分で自分を救うしかないことを悟った、というシーンがあります。

哀しいけれど、自分を助けるのは自分自身であるということを端的に表していて好きなシーンです。

自分に対してそこまでの情や慈悲をかけられるのに時間はかかりましたが、できますよ。

月と冥王星が出生図でスクエアで、T月がそれらにスクエアかオポジションを形成するときは、私は大体病んでいます。そういうときは寝れなくても寝込みます。2,3日するとそのどよんとした雲が立ち去ります。お笑い動画を見たり、ポジティブな言葉を読んだり、音楽に浸って紛らわせましょう。💕


YOUR ANXIETY IS LYING TO YOU!

――あなたの不安はあなたに嘘をついています! We're Not Really Strangers(WNRS)


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