N°21 - THEY FEAR LOVE CAUSE IT DRIVES THEM CRAZY

クイックにブログを書きます。いい言葉を見つけました。


THEY FEAR LOVE 
BECAUSE IT CREATES
A WORLD
THEY CAN'T CONTROL.
GEORGE ORWELL

彼らは愛を恐れている。それは自分でコントロールすることのできない世界を作ってしまうから


ここで終わってもいいのですが、余談も少し。

一般に、ツイン男性の方が、人生をコントロールしたいタイプで、愛という強力な作用に身を任せることを躊躇う傾向にあるのではないでしょうか。それは、彼らが愛していない、愛を体験していないという意味ではありません。寧ろ、思いは誰よりも強いかもしれません。自分の強すぎる愛に慄いているのかも。傷つけることなく表現するために調整することが必要なのかもしれませんね。

近代日本では、恋愛は軟弱とされ、男性は感情的になること、感情を表現すること、弱さを見せること、愛に生きることを制限された風潮の歴史があるでしょう。

ツインフレームの場合、彼らは間違いなく(と言っていいほど)愛について傷ついた経験をしているので慎重にならざるをえません。また、このような神秘的な関係の場合、不可思議な運命の作用が関わり、アプローチしたくてもできないイベントが発生しがちです。どんなに現実的に生きてきても、彼らを謙虚にするほど訳のわからない、抑えられない、しかし、美しい愛を見つけてしまいますからね。愛に勝るものはないのです。

さらに、ツインフレームの場合は世間一般で見られる恋愛関係ではないことが多く、片方または両方が既婚者、子ども持ち、親子ほどの歳の差、文化や宗教観の違い、国際結婚やかなりの遠距離、教師と生徒といった関係性、キャリアや経済格差、同性愛など、あらゆる "controversial" な設定が考えられます。世間体を気にすると仕事に響きそうでなかなかにリスクがあるから主に男性側の勇気が求められることが多いのです。

私の持論では、女性が愛について迷いなく求めることが出来る人が多いであろう理由として、1つはつまらない理由だけど、横のつながりを意識した社会構造を昔から持っていることが挙げられます。家庭を持つ、守るというのが社会的役割だったし、女性性の性質ともマッチはしている(しなきゃいけないわけじゃないけど)。結婚によって人生が大きく変わっていたから(今もほとんどの場合夫の家系に入るわけだし、別姓は許されていない)、相手が誰でどんな人か、重要な関心事であったということ。

2つ目は、コントロールできないことに寛容にならざるを得ない人生経験があること。女性の身体を考えると分かるが、毎月の月経も完全に規則正しいというよりは数日ズレることは普通にあるし、それは全くもって問題ではない。期間も量も周期も、そして症状や感じ方も完全に人それぞれ。家族だろうと相関はないと思う。しかも毎回それらが同じとは限らない。胸の大きささえ、ひと月の間で変動する。薬である程度コントロールすることはできるだろうけど、服用できない場合もあるし、自然の状態ではやはりこういう性質なんだということ。ほんの少しの不安や動揺が周期に影響したりするし、肌は敏感になるから、除毛、ヘアカラー、特定の化粧品を避けたりする。温泉や海に行くというタイミングに限って月経が来たり、一緒に暮らしている人と何故か周期が合ってしまいやすいという不可思議な現象も恐らくほとんどの人が経験しているはず。一定ではなく変動することが当たり前ということで、変化を受け入れやすいのかもしれない。その悩ましいホルモンと長年付き合っているわけだから(小学生の頃からの人がもう多いですよね)、妥協もするし、受容せざるを得ない。感情も変化しやすいし、順応するしかない。無性に何かを食べたくなるとか、倦怠感でどうにもやる気が起きないとかザラにある。言うことを聞かせるという男性性のアプローチよりかは、労わるしかない。
また、フィジカルの強さも、当然男性より弱いわけで、なんかあったら最悪ぶっ飛ばせばいいや、ということはなかなか難しい。性的にリスクもある。仕事に生きる女性だとしても、そういうコントロールできないフィールドを抱えているわけで。妊娠なんてもっと大変だろうと思う。お酒好きな人はその意味だけでも辛いだろうし。人が一人(以上)入ってると思うと凄まじい。自分から生み出たとはいえ別の個体が。自分の家系とは違う遺伝子の男性との間の子ども、自分とは違う個体を同じ身体の中で育てて一緒に暮らすわけだから。思い通りにならないこと、理不尽さをより多く知っているのではないかと。

3つ目は、欠乏感。飢餓感。お伽話など、プリンセスは愛されてなんぼみたいな世界に親しみすぎた故か、愛されていなきゃ価値がないというような不安があるのかも。良くも悪くも愛に生きやすい。

まあ、単純に楽しいんだけどね。愛を恐れている人は、何事もコントロールしたい人なのかもしれない、というお話でした。





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