N°79 - 愛される必要はない THE LAW OF DETACHMENT

フィードに上がってきたインド聖者をまた見つけてきたんだけど、*1

「愛されることさえ、必要ないんですよ」

と彼は言うの。驚きでしょ。この言葉の意味は、
⑴ 愛されることは必須ではない。何かの目的のために、あるいは自分が存在するために必要な条件ではない。愛されるために何かをする必要もない。既に(万物によって)愛されているし、愛されてないことがないから。って意味と、
自分の愛で完結していたら外に承認を求めることもないので、愛されようとする、それを求める態度・行動自体が不自然というか、欠乏から発してることを証明している。
ということだろうか。(いつから愛される必要があると錯覚していた――!?) 

存在が愛だからか? …と言いつつ、存在が愛というのがどういうことか、いまいちピンと来ていない。"私は愛そのもの" とかね。

愛というのは思った以上に穏やかなものだ。許可だ。甘い蜜のようなものじゃない。当たり前みたいなもの。「存在しているだけで、受け取っていい証明だ」とバシャールは言うけれど、宇宙人の考える愛と、人間の考える愛とでは認識がまるで違う気がする。人間の愛は特定のものにだけ注ぐことを想定した場合が多い。嫌いなところも丸ごと包み込むというよりは、特定の形、好みの部分だけをということも。だけど宇宙の愛は、無条件で元々だから、真の意味で平等だ。誰も何も取りこぼすことがない。私たちが、この人間界において誰かにとっての特別であることを望むのは人間的な感情的な愛を指している。しかし、人間の愛であっても、本当の意味で愛とは、限定的な(=分離的な)ものではないから、「愛されることを望む」という態度自体が、愛という性質と矛盾している。

常に外側に承認を求め続ける生き方は疲れる。すなわち自分の幸せを自分で決めていないということ。

こういうと厳しいんだけど、
「何が起きても自分は悦びを感じると決める」
の意味が分かってきた。

外側に左右されなくなるからブレないし、疲れない。

最近傷ついたことがあったんだけど、私が落ちてるタイミングで言われた。(やっぱり多くの場合、波動が低いときに体験するんだな)。結局自分が放ったエネルギーを受け取ることになるからだ。だけどそれに傷つくってことは、その言葉・信念に同意してるってこと。本来、私に合ってないそのネガティブなビリーフを採用(=同意)してしまったってこと。他人の信念泥棒になるな!

本来のあなたには属さない「思い込み」を手放すことが、この地球・現実世界で体験している旅の全て

もし私が十分に充電されてて、同じこと言われたら、やっぱり気にしないんだよ。「ああそう、あなたまだそれ信じてるんだ」ふーん、みたいな。例えばさ、自分と全く違う価値観のこと、「同性愛は間違ってる」とか言われたら「何言ってんのコイツやば」ってなると思うんだよね。受け取ることがない。真に受けない。
詳しい内容は言わないけど、私のケースも「女がXxだと愛されない (魅力的じゃない)」って信じてるんだ、あっそって突っぱねることができる。RPGで言うと、攻撃されてもバリアで跳ね返す盾のイメージ。「あまり強い言葉を使うな、弱く見えるぞ」って感じだよな。ある意味で、ディスは弱さの証明なんだよ。本人はその限定的な世界で生きてるって宣言してるんだから

あのさ、これがこの男の常習的な行動なんだけど、そうやって自分の身の回りの人間をディスることで相手を支配しようとしてるんだ。
相手の尊厳を否定し、自信を失わせて、魅力がないと思わせ、あらゆる形の暴力をもってして、他に行き場はないと思わせる。――認知を歪ませる。恐怖政治。dvやブラック企業の手口。そして共通の知り合いや他の人間にもネガティブキャンペーンをして、評判を落とし、交流を遮断しようとする。孤立を図る。やること全てが狡い。

亭主関白(モラハラ)や束縛する人間って、壊滅的に自分に自信がないんだよね。自分の価値を承認するのにパートナーを使っている。⑴ だからこそ相手が自分のそばを離れてしまうかもしれないという不安がいつまでも拭えない。どうでもいい野暮用って分かってるのに「どこ行くの?」とか聞いてくる。「外だけど」。そのくせ自分は必要な事務的連絡を怠る。あんたの動向に興味はないけど、夕飯がいるのかどうかも示さないとは何事?  ⑵ 取られるのが怖いため、パートナーの魅力を他の人間に知られたくないと考える。よって服装や普段の行動についてあれこれ指示する。リカちゃん人形じゃねぇぞ。肌出すなとかきーもいことこの上ない。自分の意見だけを押し通す。自分は例外ってこと多いよね。何様なんだろ。⑶ 自分にはこの人を引き止めるだけの魅力はないと自覚してるから、破壊的な手段に頼る。力がないから他の力に。言うことを聞かせたい、コントロールしておきたい。そうでもしないと自分の手の内から滑り落ちてしまうと恐れているから。相手の自立が怖い。

だから相手の自由を奪う、尊重しないって愛じゃないんだ。

本当の物理的な物としての所有物って基本平和な環境では取られるものじゃないよね。たとえばスマホとか。好きなときに好きな場所へ持ち運べる。完全に自分に従属している、附属している関係性。ゆえに愛着。人を自分の物として扱うことで、常時ある不安を安心へと誤魔化してるんだ。でも根本の不安は、自信のなさ。自信がないってつまり不安ってことだから。その不安を外側のもの(権力、人、名誉、地位、物質、お金…)で補ってる。埋めようとしてる。"それが必要" ってこと。

必要だと思うから執着する

究極的には外側にはなんにも必要ないんだろうね。自分以外。愛される必要があると思い込んでるから、外側からの愛に固執する。追い求める。彼はそれが言いたかったんだろうか。欠けてなきゃ、必要にならない。本当は別に必要じゃなかったんだと気づくと、パッと手放せる。手を開ける。

attracting, not chasing
追いかけるのではなく、引き寄せる

それで理解が深まった。追いかけることがなぜいけないのか。そもそも追いかけなくなるんだ。真に理解してたら。
天使のオラクルカードにはこう言われた。
人や物を追いかけると逃げられるのは、その根底に恐れのエネルギーがあるからですよ」。ぐうの音も出ない。

魅力って往々にして醸し出されるものじゃないですか。それが努力の末だとしても。なんというか拭えないもの。どういうわけか、こういう人の場合、努力もしないけど。器がでかかったらこんなことしない。自信があったら余裕があるんで、こんな躍起にはならない。拒絶されても立ち直るし。そう、やっぱり魅力があったら勝手に引き寄せられるんだよね。だからモテるし。人たらしな場合もそう。みんな見聞きしたり経験してると思う。モテようモテようと必死になる程モテないよね。痛々しくてさ。自分の魅力をアピールしまくるとかえって評判を落とすというね。自信のなさの表れでやってるから。自分の価値を証明する必要があると思ってるってことは、外側の承認を必要としている証crave なんだなやっぱり。渇望してる

あなたの核となる周波数は、その周波数に合うものを全て既に引き寄せている

そもそもね、バシャールが言うように、引き寄せてるんだって全部。彼の『引き寄せの法則の真実』*2 は何度も観てるし、観た方がいい基本の動画なんだけど。ちょっとまとめると…

――あなたの核となる周波数は、その周波数に合うものを全て引き寄せているもしあなたの核心となる本当の周波数がそれにふさわしい現実を目の前に創り出していないのなら、それはあなたが引き寄せていないのではなく、あなたが寄せつけていないのだ。あらゆる定義や信念によって。
また、「気に入らないもの」があなたのそばにあるというときは、あなたの本来の波動が反映されていないのではなく、あなたがそれにしがみついているからなのだ。だから「引き寄せの法則」の本当の仕組みは、本来の自分に相応しくないものを手放して、本来の自分に相応しいものが来るのを許可すること。他人の信念を持ち歩いてはいけない。あなたに合わないのだから。そして、この仕組みはちっとも難しいものではない。もがきも争いもいらない。存在してるというだけで他に何の許可も要らず、受け取ってよい――

あなたの「本来の波動」と合うものは、あなたを軽く感じさせ、元気にさせ、あなたの創造性を掻き立て、愛を感じさせます。

「本来のあなた」と合わないものは、キツくて、大変で、努力が必要で、試練まみれで、苦しいと感じさせます。

ごっつシンプル。ちなみに、波動も周波数も大した違いはないそうだ。全文を載せてるわけじゃないから確認してね。

相手が自分を好いてるって分かった相手にしか好きにならないって人がいるけど、正直ダッサと思ってる。自信がない。普通の告白は分かるよ、相手はどう思ってるんだろう。本当にokしてくれるのかなって。それはもはや恋愛の醍醐味かってぐらい当たり前の現象だが、そうじゃなくて、自分が誰かを好きになるという最初の感情の動き・動機さえも受動的かよってこと。間口せま。つまり片想いがない。狙えそうな相手しか狙わない、芸能人に対しても。別にめっちゃぶちゃいくとかじゃないんだよ。それなりにモテるだろって奴。傷つくことがない、断られることがないと初めから分かってる相手にしか行かない。勝ち戦しかしない。それ戦か? 私が当たって砕けろ精神だからか余計に思った。それで真剣に片想いしてる友達をあざ笑うって学生時代にしてもガキすぎて引いた。で金持ちアピールして、相手を落とすのが日常で、自分は浮気し放題で、結婚したら亭主関白って役満なのねこの人。人の振り見て我が振り直せってほんとそう。月冥王星ハードの克服*3

✴︎

Forcing connection is forcing alignment.
Forcing alignment is forcing attachment.

Ego seeks attachment.
Soul seeks connection.

You'll never have to force anything that aligns with you.

What's meant for you will feel natural, peaceful & connected,
not forced, chaotic & attached.
@marzyjane on ig

つながりを強いることは、調和を強いること。
調和を強いることは、執着を強いること。

エゴは「執着」を求める。
魂は「つながり」を求める。

あなたと本当に調和するものなら、決して強いる必要がない。

あなたのためにあるものは、無理強いや混乱や執着ではなくて、自然で、穏やかで、つながってる感覚をもたらす。

  1. アタッチメントの翻訳が難しいんだけど。愛着障害(Attachment disorders)で使われるように、ネガな意味で使われることが多いのかな。特にスピリチュアルでは。付属品って意味もある。Aiの力を借りたところ、「執着」になった。これがないと嫌、この人じゃなきゃダメと強く握りしめてる感じ。絶対に失いたくない、離れていかないようにしなきゃという。執着は愛じゃないと言われるね
    1. スヌーピーに出てくるライナスがブランケットを肌身離さず持ち歩いてるように、幼少期ぬいぐるみを持って安心してた私も。無いとパニックになった。これらはそのまま comfort objects/transitional objects/attachment objects と呼ばれ、(毛布の場合 security blanket)、子どもの自立心を養い、不安を軽減させるもので "悪い" わけではないが、愛着という状態を如実に説明ている
  2. コネクションは、心での繋がり。自然と繋がってる感がある。この人と一緒にいると安心する、素の自分で居られる、自分らしくいられる、そんな結びつき。穏やかだよね
    1. それに対して愛着はもっと密着してるイメージ。コネクションの場合、離れていても繋がりを感じられて安心って感じだが、愛着(執着)の方は物理的な距離を超えられない。耐えられない
  3. アライメント(同調)は、バシャールがよく「本当の自分を表す周波数に同調する〜」と使うように、同一に近いかなって思うけど全く同じものっていうと文脈によっては誤解が生じるよね。同調がまあそのままなんだけど。aiは「調和」って訳してた。自分の本質・価値観・方向性が一致、自分との整合性、「波長が合う」って説明。ノンスピでも比喩的に波長が合うって使うよね。それそれ
  4. フォースはもちろん無理矢理とか。スターウォーズじゃなくて
  5. あなたのためにあるもの、は英語でよく見かける。常套句には、「What's meant to be will be / なるようになる」とか「What is meant for you always arrives on time / あなたのためにあるものは、必ず然るべきときにやってくる」。後者はバリエーションがあるが、決して取り上げられたりしない、取り逃がすことはない(だから焦る必要はない)というメッセージが多い。それを真に受け取れた。本当にそうだなって。そうすると落ち着きを取り戻し、平静、まさにビューティフル・ステートという愛の意識状態に。自分を取り戻せた

冒頭の聖者が mooji という人なんだけど、彼は『デタッチメントの法則』を推してるのね。(ムージで合ってる?)

分離はネガだって話を散々したから面白いんだけど、このアタッチメントの否定形 detachment は文字通り離れてる感じ。冷静、超然、公平無私、無関心、無感覚、取り外す、分離、孤立、という意味がある。悪い意味で使われてるところをあまり見ない。最初にこの単語を知ったのは、イギリスの住宅についてだった。隣家とくっついてる家が多いから、片方だけくっついてると semi-detached house って呼ばれてるんだ。都会に多いんじゃないかな。

話を戻すと、彼は「執着するな」ということを言っている。といっても私が観たのは2本ぐらいしかないのだが、しがみつくなってこと。人や物や出来事や現象、あらゆることに対してコントロールしようとしたり、自分の思い通りになることを期待したりするなよってこと。現実を変えようとするなとも言われるけどそれだよね。あるがままに、フロー。

「期待は抵抗」なんだって。

それじゃん。結局これらは何をしてるかっていうと、自然な流れ・動きに対しての抵抗なのね。川の流れに逆らっても大変なだけ。自分や他人が完璧であることを求めるのもそう。願望を特定な形で望むのもそう。
『手放しの法則』とでも言おうか。以下はムージ発とは書いてない投稿なんだけど、内容は共通だろうと思う。


THE LAW OF DETCHMENT:

Allow others to be who they are.
Allow yourself to be who you are.
Don't force situations.
Solutions will emerge.
Uncertainty is reality.
Embrace it.
@ascendment8 on tiktok via ig

『手放しの法則』
他人がその人らしくあることを許す。
あなたがあなたらしくあることを許す。
状況を変えようとしない。
解決策はそのうち現れる。
不確かさこそ現実の性質。
あるがままに受け入れる。

こんな感じ。
allow は認めるっていうか許可。
流れに身を任せる、そのままにする感じ。
結局自然にしてたら全部上手くいくよってことね

そうか、ムージは手放すことで「スペースを作ることになる」って言ってるよね確か。よくジョナサン・ケイナーも余白余白言ってるんだ。
考えてみれば、相手に「愛してくれよ!」と恐喝してるみたいなもんでおかしな話だった。自分を愛するのは相手の責任ではなく、私の責任だ。相手に義務はない。

Real love can't be earned.
It's a gift freely given,
and the more you try to earn it,
the more you devalue it.
Arthur Brooks, Does Love=Happiness?
via the goop podcast
真の愛は、努力して得られるものじゃない
それは惜しみなく与えられる贈り物。
愛されるに値しようとすればするほど
その愛の価値を損ねてしまうのだ


最後に、岩瀬あきらさんの解説で、『宇宙オーム(Ω)の法則』があるんだけど、めっちゃ良いので紹介。*4
理科であるオームの法則をスピに応用したやつで
A=V/R (電流=電圧÷抵抗) を 

A: エネルギー、愛、豊かさ、シンクロ
V: ワクワク、行動
R: 抵抗 (減らすには「許し」)

と置き換えてる。この「愛」の総量を上げたいわけなので、「行動」を増やすか(比例)、「抵抗」を減らす(反比例)必要がある。理科苦手でも全然分かりやすいので是非。

以上


ちなみに。先日出した、アリアナと陰謀論についてですが、彼女が10年ほど前にカバラセンターなる施設を訪れ、カトリックからユダヤ教神秘主義カバラの教えに移行したという報道をこのほど知りました。もちろん彼女は怪しくないままですが、これが一因かなと思います。彼女が語ってる意図の大切さとか、カバラがどうだとかその経緯なんかを私の知る範囲内で追記したのでよかったら見てください:
link n°76

  1. *1 - link 'No Need to Be Loved' from @Moojiji on yt. 英語字幕可能、日本語オーディオも一応できる。数日経って別のきっかけで理解できた。これを見つけた時はもちろん質問者と全く同じ状況で歯出た。声出た。あと一番人気のショートに 'The Power of Detachment' があります。尊師感スゲーなって思ってたんだけど見慣れた
  2. *2 - link 「引き寄せの法則」の真実 岩瀬さん訳 Truth about the "law of attraction" (Bashar)
  3. *3 - link Vanilla's Vanity Fair: 歳の差だと上手くいきやすいとか諸々。シナストリーの月冥王星について、これマジ? おもろ
  4. *4 - link 無尽蔵の愛と豊かさが手に入る「宇宙Ω(オーム)の法則」ありがてぇ
  5. 亭主関白がポジティブな意味で使われてる気がしないのだが、辞書引けば一発だよね。亭主関白と頼れるリーダーシップは違う。共有がない。意見の交流とか。独りよがりじゃん。対等じゃない








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