N°30 - 土星回帰を振り返る
p.s. 2025/12/02 人生初の土星回帰を終えて、一体どんな気づきを得たかというと、なぜか詳細には覚えていない。私はむしろその少し前に起きたT土星の月合の方がメンタルに来るから、心臓に重石を乗せられたようなしんどさを感じていた。ただ滞在が長過ぎたのかも。実際のアスペクトとしては私の場合期間は少なかった。だけど長いこと魚座に居ただけで重苦しいよね。 T海王星も居たからさ、なんなんだよこのペアで来るのって思ってた。絶対意味深っていうか。そもそもが魚座土星で山羊座海王星とのミューチャル・リセプションがある世代。やっぱりT土星が入ってきてからの方が影響が分かりやすかったかも。T海王星が太陽と土星に乗ったときの混乱っぷりは本当に見事だった。コンパスが狂うみたいな。このとき西洋占星学の知識が全然ない時だったのに、「 霧に包まれたみたいに人生の方向性がわからない 」って表現したのマジで凄い。天才。マジ アインシュタイン。本当に混乱したの。それまでだって見通せてたタイプじゃないけど、何したらいいか、一体何が起きているのか本当に何にもわからなかった。大体この時期に西洋占星術を知ったんだった。それまで占い否定派だったのに出生図の正確性に思わず目から鱗が落ちた。ギリシャ神話とキリスト教と西洋絵画の図像学がやたら気になってのめり込んだのもこの頃。これが後のタロット学習の布石になるなんて夢にも思わなかった。だってタロットなんて知らないし。聞いたことがあるかないかぐらい。まだ卜術は認めてなかったからね。タロットを知ったのは26-27ぐらい? 「 エリ・エリ・ラマ・サバクタニ (Eli, Eli, lama sabachthani?) 」 神よ、なぜ私をお見捨てになったのですか ――ってイエスが極刑に処されるときに言ったのが衝撃的で忘れられなくて好きな場面。「えーっ そんなこと言っちゃうんだ」っていう驚きと親しみやすさ。彼に人間味を感じさせるシーンが描かれていることが単純にストーリーとして面白い。 魚座と山羊座ってサインとしては調和する配置だけど、海王星と土星として考えたときに結構価値観が真逆だからいつも葛藤してきた 。私は魚座で太陽と土星がコンジャンクションしているから余計にそう思うのかもしれない。懐疑主義になりきれず、かといって神秘主義や何かの信徒になれるほど浮かれることもできなくて...